Adobe社Flash Playerのサポート終了によるPoly（旧ポリコム）サーバー製品への影響および対応方法について

平素は弊社取り扱いPoly社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
Adobe社より2020年末でのAdobe Flash Playerのサポート終了が発表さており、2020年末にAdobe社からのFlash Playerの更新と配布が停止され、Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Internet Explorer、Apple SafariなどのブラウザーにおいてFlash Playerの実行がサポートされなくなる見込みです。
弊社取り扱いのPoly社（旧ポリコム社）の一部のサーバー製品におきまして、管理画面にFlashが利用されております。そのため、対象製品をご利用中の環境において、ブラウザーをFlash Playerの実行がサポートされないバージョンへ更新されますと、管理画面へアクセスできなくなります。

■Adobe社によるFlash Playerサポート終了の情報
https://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/end-of-life.html

■対象のPoly製品およびソフトウェアバージョン

• ・RealPresence Distributed Media Application(DMA)：ソフトウェアバージョン9.x以前
• ・RealPresence Resource Manager：ソフトウェアバージョン9.x以前
• ・RealPresence Access Director：全製品
• ・Real Presence Web Suite(旧RealPresence CloudAXIS Suite)：ver1.x以前

■対応方法について
方法1：ご利用中の対象製品を最新ソフトウェアバージョンへアップデートする
対象製品において、最新のソフトウェアバージョンではFlash Playerの代わりにHTML5が利用されておりますので、Flash Playerのサポート終了による影響を受けません。
対象製品を旧バージョンでご利用中のお客様は、最新ソフトウェアへのバージョンアップをご検討ください。対象製品のバージョンアップのご検討に関しましては、弊社担当営業までご相談ください。

方法2：管理画面アクセス用のブラウザーをバージョンアップしない
対象製品の管理画面へのアクセスに利用されているブラウザーを、Adobe Flash Player非サポートとなるバージョンへアップデートせず、管理画面へアクセスできているバージョンのままご利用いただくことで、この影響を回避できます。

【本件に関する弊社お問い合わせ】
株式会社プリンストン
業務推進統括部 UCテクニカル1部
東京都千代田区岩本町3-9-5 K.A.I.ビル3F
TEL：03-3863-7165
E-mail：ts-tech@princeton.co.jp